見た目や体重で判断しづらい肥満 「サルコペニア肥満」とは
2014/10/20 お知らせ, 最新情報 by staff
サルコペニアとは加齢に伴う筋肉量減少を主体とした活動力の低下など、タンパク質(アミノ酸)代謝機能の低下が原因で起こる症状です。筋肉量が減少することで基礎代謝が低下し、従来消費できていたエネルギーが消費できず脂肪となり、体に溜まることで「サルコペニア肥満」に陥ってしまいます。見た目や体重に変化がないのは筋肉が落ちた分、脂肪が代わりにつくため判断がしづらい肥満です。
放っておくことで寝たきりや要介護の状態に陥る可能性があるため適度な運動をして筋肉を鍛え、羊肉や牛肉の肉類に多く含まれるL-カルニチンなどまずは燃焼系成分を摂るように心がけましょう。